伊藤さんpc
伊藤さんsp

HOME先輩社員紹介 > 栄養士

伊藤さん1

―現在、どんな仕事をしていますか?

18歳から中華料理店で勤務し、26歳から専門学校に2年間通い、栄養士の資格を取得しました。専門学校からの勧めもあり、料理に力を入れている、桜十字福岡病院のお食事部に転職しました。桜十字福岡病院で病院食の経験を経て、現在は住宅型有料老人ホーム「ホスピタルメント桜十字博多」の入居者さまのお食事を作っています。調理に関わる全ての作業をスタッフみんなで分担して行うほか、食材発注や衛生管理も行っています。

有料老人ホームのお食事は、病院食とは違う難しさがあります。扱う食材も異なりますし、入居者さまのご要望に応えられるような工夫や技術が必要になります。同じ職場に、和食と洋食の料理人の方がいるので、互いに色んな意見を交わしながら、入居者さまに美味しく召し上がっていただけるようにお食事を提供しています。

伊藤さん1
 伊藤さん2

―仕事のやりがいや成長したと感じることはありますか?

ホスピタルメント桜十字博多はオープンキッチンなので、厨房から入居者さまの食事の様子が確認できます。美味しそうに召し上がる姿を直接見ることができるのは嬉しいですね。また、食事量が少ないなど気になる入居者さまには、直接感想を伺ったり、看護師や介護士など他職種のスタッフと意見交換したりします。そうした内容を踏まえて食事を工夫したことで、その方の食事量が増えたりすると、やりがいを感じます。

伊藤さん3

通常の献立では中華料理を提供することは少ないですが、月1回行っている” グルメフェア”で中華メニューを提供することになった時にはメインで担当させていただきました。これまでの経験を発揮する機会を得てとても嬉しく、入居者さまからもお喜びの声をいただき、モチベーションも高まりました。また、これまで勉強していなかった和食や洋食の調理法や味付けを料理人から学ぶことができるので、スキルアップしていることを実感しています。

伊藤さん3

―今後の目標を教えてください。

2024年1月開業予定の桜十字大手門病院・ホスピタグラン大濠公園のお食事部の立ち上げに向けて準備を進めています。新規立ち上げという滅多にない貴重な経験なので、お食事部スタッフと話し合いを重ねながら、万全の状態でお食事が提供できるよう頑張ります。そのためにも今は更なる技術の向上に取り組んでいます。開業が今から楽しみです。桜十字のお食事は「安心・美味しい・楽しい」ということをもっとアピールできるように努力していきます。

カービングが特技です!

毎月行われるスイーツセレクトや特別なイベントの時には、スイカや冬瓜、リンゴ、カボチャなどを使ってカービング作品を作ります。入居者さまも作品を楽しみにしてくださっているようで、励みになります。人と違うことをしたいと習い始めたカービング技術が、入居者さまの笑顔につながっているので、自慢できる技術です。

カービング

カービング

SpecielSkill

採用情報
Recruit info